どうも皆さんこんにちは。
普段はささらとつづみがポケモン剣盾の対戦実況をしております。
ポケモンの実況動画は強いポケモンがたくさん紹介されていますが、考え付いたポケモン全てが強いかと言われると絶対そうではないのは世の摂理ですね
そんな世の中にポイズン・・・というわけでなく、この型いける!!と意気込んだものの、私のパーティーづくりが下手くそだった、なんらかの欠点があった、といった理由でなくなくボツになったポケモンの紹介です。
弱すぎてボツのポケモンはブログでもさらさず永遠にお披露目はしないので、「何かしら活躍できそうだけど、私との反りが合わなかったポケモン」を紹介していけたらなという趣旨の記事です。
それではゆっくりしていってね!!
栄えある第一回の惜しかったポケモン(第2回があってはいけない)はこちら!!!!!!
>>>>受けと小さくなるを絶対に許さない型カビゴン<<<<
カビゴンです。
ニックネームは食べ物への吸引力が変わらなさそうだから
メトロノームというネタっぽい持ち物ですが、構想時点では神アイテムでした
調整
実数 H255 A155 B115 C× D134 S51
ちなみにHが体力 Aが攻撃 B防御 Cとくこう Dとくぼう S素早さと略しての表現です。
基礎ポイント(努力値)
H156 A84 B236 D28 S4 振りました。
調整意図
攻撃は体力実数193の黒馬バドレックス(食べ残しの効率が良くてここに調整する人が少なくなさそうだと感じたため)を確定1発
防御はサイコショックを意識してできる限り高く
あとは総合耐久が高くなる感じで振りました。
技
技
のろい
とおせんぼう
ねむる
受けループと小さくなるを絶対に許さない技構成です。ただし受けループのみでなく、最低限黒馬バドレックス軸にも出していけるようにしました。
技の意図
DDラリアット・・・黒バド、コスモパワームゲンダイナ、小さくなるラッキーやハピナスに対しての圧倒的一貫性の技です。
上記の厄介三銃士をこの技だけで見れる点のみでの採用です。あと無効されないのも偉いところ
のろい・・・ノーマルタイプのカビゴンはSが下がってABが上がる技
これで突破力を高めながら物理耐久も底上げできます
とおせんぼう・・・相手をハメる型なら絶対に使われる技です
受け構築に交代させずにぶったおしていけ(るはずだった)ます
ねむる・・・カビゴン君のメイン回復ソースです。
受け構築と当たるなら間違いなく毒、やけどになるので治癒しつつ最悪TODを狙えるように採用しました。
こちらの腹の虫の居所が悪ければ、とおせんぼうでキャッチしてTODでハメることができます
基本戦術
相手のポケモンをとおせんぼうでハメます。
のろいを積みつつ回復します。
ラリアットオオオオ!!!!
単純ですね。
はい。その通りです。
これで環境に多いムゲンダイナ受けループをハメることができるんです。
「でもムゲンダイナは耐久が高いし、カビゴンの不一致ラリアットじゃppを枯らされて終わりじゃないの?」
そう思ったそこのあなた
正解です。ムゲンダイナの耐久の高さをよくご存じです。
仮にムゲンダイナがHB特化のゴリゴリの物理受けだとして(多分多い)、のろいを積みきったDDラリアットが50.2~59.1%しか入らないんです。
このままだと身代わりと自己再生でのらりくらりとppを枯らされてしまう・・・
ここで出てくるは伝説のアイテム「「「メトロノーム」」」
メトロノームとは
同じ技を連続で出すと20%40%60%と威力が上がり、最大で2倍になるアイテムです。
うん?2倍・・・・?
そうなんです。メトロノームのおかげでHBムゲンダイナも確定で倒せるようになるんです。
しかも積みきった後の攻撃技は1つしかないので、回復を入れなければ倍率が落ちることもないんです。
これによってムゲンダイナの特性[プレッシャー]によってppが枯れることもなく(pp上げ前提)、後続を突破するppを残せるというわけです。
どうでしょうか、めちゃくちゃ受けに強そうだと思いませんでしたか?
実際強いと思います。カビゴン好きなら手を出してもらいたいレベルです。
だがしかし、そううまくはいかないのが世の常。こうして動画にするには惜しかった理由があるんです。
大きく分けて3つの理由で残念な目に合いました
1 ムゲンダイナの身代わり所持率の多さ
これが半分くらいの理由です。なんと驚き「とおせんぼう」は身代わりで無効にされるという最大の弱点を抱えていたのです。(私は知りませんでした)
せっかく対面を作っても、相手からしたらあくびを読んで身代わりをされることが大半でした。
身代わりがなかったらいいんですが、私が当たるムゲンダイナは皆持っていました。
homeの採用率の25%は間違いなく嘘。
2 く ろ い き り
皆さんご存じ能力アップをなかったことにする技です。
今の受けループのドヒドイデやミロカロスといったポケモンはまず標準搭載されているレベルで、せっかくキャッチしてもこっちが突破できないという事故が起きます。
その場合は相手のポケモンとこちらのポケモンを考えてTODするかの選択肢になりますが、私は積極的にTODをするのは好きでないのでこちらも残念だった理由です
3 チルタリスとの相性の悪さ
これが一番私の中で残念ポイントが高かったです。
私はチルタリスが好きで一緒に戦っていますが、チルタリスが受けつぶしで光る型にしているので、どうしようもなくカビゴンと被る。
そもそも受けループの身代わり採用が多く、チルタリスだけだと少し面倒といった理由でカビゴンを採用したのに、カビゴンまで身代わりに弱かったら本末転倒どころのレベルではなかったです。
と、以上の理由から、動画で紹介するのははばかられたカビゴンの供養です。
私との反りが合わなかっただけで、受け構築に親を殺された方はこういうハメる型もいかがでしょうか・・・?
この環境に入ってちいさくなる戦術や受けまわしが圧倒的に増えたように感じるので、良かったら育成してみてください。
以下からダイナミック宣伝
このように面白いポケモンをご紹介することを意識しての動画制作をしているので、良かったら下のリンクから見てみてください。
肉声はないので人を選ぶかもしれませんが、使いたいポケモンを使っていくことを信条にポケモンを楽しんでいるので、ご視聴してくださるとうれしいです。